夜に神社へ行ってはいけない本当の理由とは?

「夜に神社へ行っては行けない」

ってよく言われますよね。
おおむね、16時か17時以降に神社へ行ってはダメだと。
ただ、これには例外がありまして、

 初詣と祭りはのぞく

あと、祭りの寄り合いとか踊りの練習などで、神社境内の社務所や集会所を使うことも多いかと思いますが、これも例外のうちに入るでしょう。

夜に神社へ行ってはいけない理由、よく言われるのが、夜の神社には悪霊が潜んでいて「もらってくる」ことがあるから、と言われてます。

霊というのがいるかどうかは現時点では証明されていないですが、現実問題として夜の神社を避けるべき3つの理由があると思っています。

1.自然環境が怖い

神社って山の中、森の中にあることが多いですね。
夜、暗闇の中で神社へ行き来するとき、道で転んで怪我しやすい、最悪の場合は崖から落ちて・・・ということがありえます。

2.動物が怖い

神社は森の中に多いと言われますが、都会の神社でも境内は比較的木々が生い茂っているなど、自然が豊かなことがあります。夜になると蚊や虫などが昼間に比べて多数出ること、田舎の神社だと、それこそ熊やイノシシや猿といった野生動物が襲ってくることも。

3.人間が怖い

夜の神社は心霊スポットだと言われます。霊がいるかどうかは分かりませんが、夜の人気(ひとけ)がいない場所は、不良のたまり場になっていたり、ホームレスが寝ていることがあります。
カタギの人間は、こうした場に近づかないことが無用のトラブルをさけ運気アップに繋がるものだといえるでしょう。

冒頭に「初詣と祭り(とその寄り合い等の用事)はのぞく」とあるのは、こういった時の神社はたいてい、多数の人が集まっていたり、普段の夜にはいない神職や氏子たちがいたり、社務所や参道に提灯や明かりがついていたりして、これら1.から3.までの要素が激減していることが多いので、例外となるわけです。

どうしても会社帰りなどで夜の神社へ行く必要があるとしても、神職かパトロールか、あるいはよほどの用事がない限り、興味本位で無駄なリスクをとってまで近づかないほうが吉です。

お参りであれば、できれば朝、日の出あとに神社へ行きましょう。

(100日ブログの会 4)

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