無料イベントのプログラムはホームページにも載せて欲しい

本日、東大阪市民文化芸術祭へ。

久しぶりに舞台形式とはいえ、オンラインではない河内音頭のナマ音を聞けた。昨年はコロナ禍で夏祭りも盆踊りもほぼ全滅だっただけに、当たり前のように櫓がたって、河内音頭が流れていた真夏の日々が懐かしい。

お目当ては、Facebookで繋がってる方が出演されていた、安来節の「どじょうすくい」。

Facebookで繋がってる方なので、出演予定時刻はFacebookで事前に流れてきていたのですが、ついでに他の演目や展示で面白そうなものがないかどうか、市民文化芸術祭の公式ページを見ても、当日のチラシと、開催予定日と場所と過去の経緯しか書かれていない。ご丁寧にも公式Facebookページまでお持ちなのに、そちらにも舞台のタイムテーブルが書かれていない。

まさか高知のよさこいみたいに、来たチームから順にステージに立てるというルールでもあるまいし、当日予定のタイムテーブルが必ずあるはず。

と思って行ってみたら、当日配布されているプログラム冊子には舞台の詳細なタイムテーブルと出演者がきちんと書いてあるではありませんか。

印刷物になっているくらいだから、これのPDFでいいからアップしてほしかったと思うのは私だけだろうか。
私の後ろに座っていた方も、当日初めてタイムテーブルを見て、「(見たい踊りは)もう終わってたわー」と残念な声をあげていた。

タイムテーブルをホームページにアップしていると、今回のように(コロナ禍の影響で出演を辞退された団体がいて)予定より早く始まる場合に苦情が来るからなのかもしれないというのは、うがった見方だろうか?

(100日ブログの会 第6期 35日目/100)

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