専門知識を勉強するときの落とし穴

今まで専門知識の勉強してきたのは、「こんなことも知らないのか」と言われるのを恐れて勉強し続けた面がある。
※参考記事:専門家にマウントをとる人の心理

いわば、マウンティング攻撃に対して「知識の鎧」で固めた状態と言ってもいい。

勉強すること自体はいいことだが、これをやった場合、2つの落とし穴が待っていることがある。

ひとつは、そうした気持ちが「余計にマウンティング攻撃するヤツを引き寄せてしまう」エネルギーをもってしまうこと。

もうひとつは、
「ブログをはじめ発信内容が専門的になりすぎること」。

100日ブログの会でお世話になっている、出野ユキエさんのブログ記事「好きなコトと、ニーズのギャップ」を読んでいて気がついたこと。

知識が深くなればなるほど、世間一般的なニーズと離れていき、ブログなどが「入門書や解説書」ではなくて「専門書」に近い内容になっていく。

そして、マウンティングするヤツもいなくなったが、普通のお客さんも誰もいなくなった。

なんて悲劇はいやですよね。

(100日ブログの会 9日目/100)

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