- 2021-2-8
- お仕事, 好きを仕事にする方法, 祭り見物・体験談, 鉄道・電車旅
先日、とある場所、「豊中のネパール」と言われた異次元空間での会話。
どうやら私には普通のお祭り好きが持っていない視点や経験があるらしくて、それがゆえに普通だとありえないようなお仕事に繋がっているのだろう。
お祭り好きの熱量に関しては、私以上に熱い人は浅草や浜松や岸和田あたりに行くと五万といそうだ。いや、五万ではきかないかもしれない。
(※本当はごまんといる、と書くべきだろうけどあえて数字を出してみた)
でも、私の場合、
「たくさんの数の祭りを経験している」
「旅とか鉄道とからめた話が得意だ」
「祭りのど真ん中にいるひとには立場上、話せないことが語れる」
「古くからネットで祭りの情報を発信し続けている」
などの、他にはあまり見られない特徴があるみたいで、おかげさまで各種メディアや会社・団体から色んな案件を頂戴している。
確かに、青春18きっぷで祭りに行くとか、大回り片道乗車券という一見マニアックなきっぷで祭りに行くとか、他の祭り好きからはあまりそんな話は出てこないかもしれません。
とはいっても、このポジションを狙ってやったわけではなく、小さい頃から時刻表や電車や旅が好きだったこと、引っ越しが多かったなどの理由で祭りの真ん中に入れなかったことから、たまたま今のような経験を結果的に積むようになっただけである。
今から私のマネをして旅にでてもアレだけど、祭りに限らずどんな分野であっても、他人があまりやらないことで、自分が得意なこと・好きなことを追求すると、その希少性ゆえに仕事になりうるのだろう。
希少な経験、というのは、狙ってできる人はいいけど、あえて狙わなくても、好きを追求していったら結果的にそういうポジションが得られることもある、というのは覚えておいてもいいかもしれません。
(100日ブログの会 8日目/100)
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