なぜ節分には豆をまくのか(豆まきの豆知識10連発より)

「なぜ節分には豆をまくのか?」

鬼を本格的にやっつけるなら忍者みたいに撒菱(マキビシ)を投げたらよさそうだし、穀物ということであれば、米や粟や麦などを投げても良さそうなのに、なぜあえて豆なのか。

「魔物を滅する」から「魔滅(まめ)」、「豆」、バンザーイ!

おせち料理もそうですが、こういう語呂合わせというの、年中行事や縁起物にはよくあるパターンです。

あと、米や粟などの穀物に比べて、豆だとより痛いですからねえ。

豆をまく習慣は室町から江戸時代にかけて入ってきたもので、それまでは、弓矢で鬼を射る「追儺式(ついなしき)」が宮中行事として行われてきたのです。

下の動画は鳥取県北栄町にある北条八幡宮での追儺式の模様です。

実は『週刊プレイボーイ』の2月15日号(2月2日発売)で、「全集中!!で鬼を追い払え 豆まきの豆知識10連発」という記事があり、先日取材を受けた掲載誌が届きました。

こうした豆まきの豆知識を10連発でご紹介しました。
書店やコンビニで見かけたら、グラビア写真とともにチェックしていただければありがたいです。ドコモのdマガジンでも読めるらしいです。
来年以降の豆まきに、参考になればさいわいです。

余談だけど『週刊プレイボーイ』、第三種郵便の認可とってないみたいですね。ゆうメール(昔でいう冊子小包)で届いてびっくりです。

(100日ブログの会 3日目/100)

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