文藝春秋2021年の論点100(文春ムック)に寄稿

100人の専門家・学者・評論家がそれぞれの専門から来年の時代を読むという、年一回発行のムック本『文藝春秋オピニオン2021年の論点100』に、私も100人の専門家の一人として寄稿させていただきました。
私のテーマは『コロナがトドメか 日本の祭りが消える日』です。

日本中の祭りがことごとく中止・規模縮小開催に追い込まれたのは、実はコロナ禍が初めてではなく、かつては東日本大震災・昭和天皇崩御・オイルショック・第二次世界大戦・コレラ大流行のときにもあったことです。
そのたびに、開催基盤の脆弱な多くの祭りが消えていったこともありました。そこで、消えないようにするにはどうすればいいか、というのも問題提起とあわせて、書かせていただきました。

100人の専門家たち、私以外の人だと東大・京大・早稲田・慶応といった大学の出身者が多いだけに、そんな蒼々たる仲間に私も入れてもらえたことが驚きでした。

書店で見かけたら、ぜひ手に取ってお読みいただければうれしいです。

(100日ブログの会 51日目)

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