祭りの主催者側でもないし、感染症や公衆衛生の専門家でもないのではっきりしたことは言えませんが、想像・妄想・憶測でだいたいこれくらいではというのをあげてみます。
少し前に、BBCの日本語サイトで、こんなニュースが出ていました。
「普通の生活に戻るのは「来年の冬」 ワクチン開発者、BBC番組で見通し」
既に、来年夏の祭り中止の知らせが届き始めてるとか。
今から100年前におきたスペイン風邪の収束も、2年がかりだったらしい。
ワクチンが報道のとおり来春から接種開始して、普通の生活に戻れるのが来年の冬だとしたら、祭りの完全復活は早くても、再来年の春くらいと予想。
比較的良いシナリオで、オリンピックと小規模な夏祭りが、ワクチン接種の条件でかろうじて開催される感じかも。
もちろん、ワクチンが無事承認されるか、またそのワクチンが少なくともインフルエンザワクチン並に少なくとも半年は免疫が持続するものだと仮定しての話。
あと、万一かかったときの治療薬も出来ていればいうことなし。
コレラとは違い、コロナウイルスの関係は冬に猛威を振るいがちなので、やはり冬の祭り、緯度の高い(北のほうの)地域の祭り、裸祭りのように密接になりがちな祭りは、最も厳しい条件となりそうです。
(100日ブログの会 50日目)
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