- 2020-11-4
- 日記
社会人なりたてのころ、特にお客さん相手に「政治と宗教と野球の話はするな」と教えられました。無用の揉め事を防ぐために。
もちろん今の私も、特定の政党・政治家個人・宗教団体・プロ野球チーム・サッカーチームを上げたり、ディスったりという言動は慎んでおります。
でも、社会人でも職業上「政治と宗教と野球の話」をしないわけにはいかない人がいます。
政治家、政治評論家、神職や僧侶や宗教関係者、宗教学者、野球解説者。
実は、お祭り評論家も、そうです。
さすがに「松山の野球拳まつり」をのぞけば野球の話をすることは基本的にないですが、祭りは宗教の営みという面もあるので、しないわけにはいかないですし、政治権力と祭りの関係もあるので、必要に応じて政治の話もせざるを得ない場合があります。
江戸時代には、大名が積極的に祭りを推奨したところがあります。
逆に、明治時代初期には、様々な祭りが中止に追い込まれたこともありますし、第二次世界大戦時には全ての祭りが中止に追い込まれました。
現在も、主に道路使用許可など、祭り開催の許認可権の関係で、祭りと行政とを完全に切り離して語ることはできない現状があります。
地域活性化や観光などのために、祭りを積極的に活用している行政というのもあります。
(100日ブログの会 35日目)
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