- 2020-6-7
- お仕事, 好きを仕事にする方法
100日ブログを更新がんばろうというFacebookの「100日ブログの会」コミュで、
「文章が分かりやすい」
というお褒めのことばをいただき、めっちゃうれしい私。
今日は、分かりやすい文章の秘訣のうち、1つをご紹介。
「漢字の使用率を20~30%(目安)くらいにする」
ワープロやパソコンが多く使われるようになってから、漢字が多くなりがちな傾向があります。そうなると、とたんに見た目分かりにくい文章に見えます。
専門書・技術書などは専門用語の関係からどうしても漢字が多くなりがちですので、かなり意識して漢字の使用をコントロールしたほうがいいでしょう。
最近見た文章の例。
とある分野の文章で、A4サイズ5枚くらいの文章が、なんと漢字使用率50.4%という驚異的な数値をたたき出しました。どうりで読みにくいわけです。
では使用率を少なくすればいいのかというと、そう単純な問題でもなく、2割を切ると今度は「締まりのない文章」「お子さま向けの文章」になってしまうおそれもあります。ひらがなばかりの文章が、単語の区切りがつかみにくいから読みにくい、という原理です。
スピリチュアル分野の文章やブログの場合、(四柱推命や漢方など、東洋系の分野でもないかぎり)漢字使用率がどうしても少なくなりがち。おまけに、カタカナ語や専門用語が多くなって、かえって分かりにくい文章になることもあります。
「漢字使用率チェッカー」なるツールがあります。→ こちら。
使い方は簡単で、文章を入力欄にまるごとコピペして、「漢字率を算出」ボタンをクリック(タップ)するだけ。
ちなみに、この文章の場合、(HTMLタグやフッタをのぞき)24.21%でした。
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