今年になって数少ない仕事の成果物が本日、ひとつ公表可能になりました。
編集長の小川さんからご依頼をうけ、雑誌『宗教問題』にちょっと長めの文章を寄稿させていただきました。タイトルは「中止・延期の相次ぐ日本の祭は「コロナ後」に復活できるのか」です。
今年は新型コロナウイルスの影響で、祭りが軒並み中止もしくは神事のみ開催となり、私は言うに及ばず、お祭り好きにとってはもやもやした日常を歩んでおります。
さっぽろ雪まつりに行った人が全国的に感染しクラスターとなったことで、直後に開かれた西大寺会陽を最後に、以降全ての祭り・イベント・行事が中止となりました。
祭りが行われなくなることで、寺社の経営が危ぶまれる声もありますが、小規模の神社はそもそも「複数の神社を一人の宮司が兼務して管理」してるような状態なので、ギリギリの経営をしていることには変わりがなく、コロナだからどうこういう問題ではないはずです。
では、コロナで祭りがなくなることで、何が本当に問題となるのか。
大きな書店でないと見かけない雑誌ですが、店頭で見かけたらぜひお手にとってご覧ください。
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ブログ更新ごぶさたしていたので、近況報告。
コロナ騒動で精神的に疲れていたのか、ブログの更新までエネルギーがもたない日々で、以前は午前２時に寝ることも多かったが、最近は午前０時には寝る日々。
今回「100日ブログの会第4期」が始まることでなんとか気力を振り絞って更新。といっても５月３１日の投稿を翌朝する始末ですが。
講演は７月３１日に、ながおか史遊会さん主催のオンラインで開催１件と、別に今打診があるのが１件。
５月のアドセンス報酬は、前年同月比の８割減。
実際に祭りが例外なくすべて中止となり、世の中が祭りから遠ざかっている気分を反映したものではありますが、祭りが世の中から望まれてないわけではないので、いつか祭りができる日のために修行の日々です。
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