- 2019-10-9
- 日記
一人焼肉。
一人で焼肉屋さんに入っても相席にはならず網とテーブルを占有することになるので、カウンターで一人焼肉に対応した鉄板がある店を除き、あまりお店としても歓迎されないようです。ときにはお一人様を断る店・宴会コースなどの対象外とする店もあるとかないとか。
焼肉ライクみたいに、一人焼肉大歓迎を全面に押し出した店も最近では出始めましたが、選択肢は限られ、まだまだ一般的ではありません。
だから私も気を遣って、焼肉は好きだけど滅多に外食で焼肉を選ぶことはないのです。
だからといって、家でフライパンやホットプレートで焼き肉すると、このように油がにじみ出て焼肉ではなく「煮込み料理」みたいになってしまいます。
ジンギスカン鍋というのも買ってみました。
ジンギスカンはたしかに美味しかったのですが、まだ焼肉らしい味と香りはしなかったです。別の料理だと思ったほうがいいかもしれません。
そんなとき、お友達のFacebook投稿を見ていてヒットしたのが、「イワタニ 炉ばた 焼器 炙りや」。
カセットボンベを使った焼肉器で、焼き鳥や炉端焼などにも対応したもの。
少々高価で、お手入れが大変そうなイメージがありましたが、焼き肉屋さんと同様に、余分な油や肉汁なども落ちてくれて本格的な味が期待できそうです。
早速開封の儀。
Youtube でアップされていたお手入れ方法を参考に、アルミホイルを本体に巻いてみる。
セッティング完了。焼き肉のタレを器にとって。
はじめてみます。
焼肉のもみだれに漬け込んだ肉を使えば、スーパーで買ってきた100g150円前後の肉でも、食べ放題3000円前後の焼き肉屋さんの香りと味がしました。もし100g1000円前後する霜降りの肉なら、食べに行くとお一人様万単位する焼き肉屋さんの味が期待できそうです。
コストパフォーマンス良すぎます。
七輪やBBQコンロとは違い面倒で技術も必要な炭おこしも不要で、カセットボンベをセットしてダイヤルを回すだけの簡単さ。
煙もジンギスカン鍋ほどではないものの確かに出るから、煙感知型の火災報知器を使っている屋内では要注意です。屋外かベランダでやるのがいいかもしれません。
網の面積が小さいので、大家族や仲間内のパーティーにこれを使うとちょっと厳しいでしょう。まさに、一人焼肉・BBQ向きの機材です。
お手入れですが、本体にアルミホイルを巻いてしまい、落ちない汚れを諦める覚悟があれば、焼き網と受け皿を洗うくらいで(受け皿に水をいれておけば焦げないので、底の受け皿だけは水を捨てて食洗機に入れて洗えます)、あまり手間にはなりませんでした。
むしろジンギスカン鍋を洗うほうが大変なくらいです。
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