- 2019-6-14
- お仕事
放送や出版で紹介する祭りを選ぶとき、どういった基準で決めているのか?
祭りの関係者にとっては気になるところかもしれない。
基準はクライアントさんによっていろいろだが、「何月から何月までの祭りのなかで、参加できる祭り」とか「シニアが見て楽しめる祭り」とか「写真映えするものを」など、様々なご要望に応じて祭りを選んでいる。
たとえばかつてあった某所の月イチ連載だと、
・1年でできるだけ全国各地に分散できること
・観光客でも誰でも見て楽しめる分かりやすい祭りであること
・雑誌手掲載が可能な写真があること
・人が少しぐらい多く来ても持ちこたえる見物スペースがあること
(花祭りや夜神楽のように屋内開催・狭い境内で開催のものは厳しい。特にテレビの場合)
といった基準があり、それに適合するように1年分の紹介リストを編集部に提出することになります。
ここで「祭り関係者から接待を受けたから」というのは入らないです。というのも私を説得できても、編集部デスクを説得できないからです。
でも、我こそは紹介してほしい、という情報提供はいつでも承っております。以下のお問い合せフォームまでお知らせください。
メディアで使用可能な写真があると、掲載される可能性は一気に高まります(まじ)。
【お知らせ】
明日15日、NHK第1「マイあさ!」午前7時20分すぎ頃からのコーナーで8分間ほど紹介予定だそうです(すでに紹介ずみ・予定変更の可能性あり)。
お時間ある方はぜひ。
お祭り評論家 山本哲也の提供するサービス
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