いまSNSですごく話題の、シンカンセンスゴクカタイアイス(新幹線すごく固いアイス)。
300円と、「シンカンセンスゴクタカイアイス」でもあるのですが(笑)、買うとすごく固くて、スプーンが刺さらない。ブランドこそ違えど、0系が走っていた昔から新幹線車内販売のアイスは、固くてカチコチで難物でした。
上手に食べられる方法はないものか。
以前、新幹線ではなく、近鉄特急アーバンライナーの車内販売のおねえさんが、苦労せず食べる方法を教えてくれました。
それは、
「そのまま5分ほどお待ち下さい」
室温で5分ほど放置してから開けると、スプーンが刺さり、普通のアイスクリームとして食べられるようになります。だから、下車する間際には買わないほうがいいでしょう。
逆に、うっかり忘れて、あまり長時間放置すると、どろどろに溶けてしまいます(笑)。
なぜわざわざ固いアイスにするのかというと、車内販売のカート内で電気冷凍庫をいれるわけにはいかず、終点もしくは積み替え基地まで凍ったまま販売できるようにするため、あえてカチンカチンに凍らせてから保冷バッグにドライアイスを入れて車内に積み込むからだとか。
全国的にも車内販売縮小の動きがあり、2019年6月現在でも車内販売でスゴクカタイアイスクリームが買えるのは東海道・山陽新幹線の「のぞみ」「ひかり」と、一部の観光列車くらいのものになりました。
味わえるうちに、ぜひお試しを。
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