勝間和代さんとのマージャン会、人狼ゲーム会、ネットワークビジネス撃退飲み会、コオロギラーメンを食べる会、ラーメンやさんを貸し切って「流しつけ麺を食べる会」「大ちゃん限定飲み会」「1985年産まれ限定の飲み会」などなど・・・
毎日のように変わったイベントを開催する、そんな方のお話を聞きました。
かさこ塾塾長のかさこさん主催、とだてふゆきさんのお話会に参加。
写真左がとだてさん、右は主催者のかさこさん。
彼は転職13回、引越20回。
27歳のときに初めて参加したBBQイベントが、イベント主催者の道に入ったきっかけだとか。
私も祭り好き・イベント好きなので、イベントが主催できたらどんなに楽しいだろうかと思うことがあるが、企画もさることながら準備とか集客が大変なので、自分には主催は難しいと思っていた。
かつて、勉強会を主催をしようとして痛い目にあったこともありますし。
以下、今回のお話会で気が付いたことをシェア。
・まずはいろんなイベントに参加しまくる。
イベントの流れがわかるし、作りたいイベントも思いつくし、何より仲間ができる。
・名刺の裏にいろいろ書いておいたほうがいい。それがもとで決まった目玉イベントがある。
・イベントを継続的に企画するなら、自前で「ハコ」をもったほうがいい。
とだてさんは中目黒に常設のカフェを開きオーナーとなっている。会場をいちいち借りる手続きが要らないだけでも相当ストレスフリーになるはず。
同様の理由で、シェアオフィスやセミナースペースのオーナーになっている人もいる。
・ドタキャンによる参加費とりっぱぐれ・機会損失をふせぐため、キャンセルポリシーをつくっておくといい。
・単発で赤字イベントでも継続すると収支が平均化していいことがあるかも。
ドルコスト平均法?
・FBにイベントをアップすると、アンチな人がたくさんシェアしたのですぐ満席したとか。尖ったイベントって大事。
・集客が少なくて結果的に少人数になったイベントでも、そこで仲良くなった人から新たな出逢いやビジネスチャンスが産まれることも!
そして集客に最も効果的なのは、告知回数を増やすのも重要だがそれ以上に大事なのが、
「尖ったイベントを企画する」
ことだとか。
とだてさん、スペインにあるような「トマトぶつけ祭り」をされたいそうで、廃棄処分せざるを得ない農家さんは確保したのだが、場所の問題があるという。
さすがにカフェ内部ではできないだろうし、銭湯貸切でやっても排水が詰まるから難しいとか。どこかいい会場があったらといってました。
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