- 2019-3-6
- セルフマガジン制作プロジェクト, 地域活性化, 祭りの知識
目的が違う。
神様を楽しませるために行うのが祭り、人間が楽しむために行うのがイベント。
「神様に祈りをささげ、感謝を申し上げる」のが祭り、自分たちや参加者が楽しめるように企画するのがイベント。
例えば日本各地で見られる「泥んこ祭り」が分かりやすくて
豊作などを祈願して「神事」があるのが祭り
神事がなく、ただひたすら参加者が泥んこになるのを楽しむのがイベント
と分かれます。
狭い意味だと、お寺でやる祭りは「神様」じゃないので「祭り」ではなく「法要・供養・慰霊」だという説もありますが、人間のためではなく神様のような存在のために祈りを捧げるという意味では、ある意味「祭り」といえるでしょう。
和具潮かけ祭りの神事
過去には自サイトでこのような説を唱えたこともありましたが、今はもっとシンプルな解が分かりました。
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