見積もり前に、不要品の処分を行うこと!
急な転勤や災害などで、急いで引越しなければならない時はやむを得ないですが。
引越の見積もりをお願いする前に不要品を処分するのが、少しでも引越代金を安くするコツです。さらに、不要品を処分すれば引っ越し費用だけでなく、梱包の手間も省けます。
ようやく引越が終わって1カ月でようやく落ち着いてきたところなので、引越のことを忘れないうちに書きます。
うちの場合、屋根が台風で吹き飛ぶということがあり急いでいたので、処分が間に合わず「おうちの家財を全て引越」で見積もりをとったためすごく高くつきました。一人暮らしで市内(車で20分くらいの距離)の引越にもかかわらず、見積もりは段ボール60箱以上・10万円オーバーに。
できれば、引っ越し先に持っていくものを限定して見積もりをとると、「家中まるごと引越」オプションよりも安く付くはずです。
家具や大型家電など、粗大ゴミに相当するものは、できれば引越業者や不要品回収業者ではなく、地域自治体の粗大ゴミ収集にお願いしたほうが安くなります。
見積もり前に、「これは地域の粗大ゴミで処分するので」といえば当然ながら見積もりには入らなくなるので安心ですが、できれば見積もり前に粗大ゴミで処分が終わっているほうが、見積もりの印象はまちがいなく良くなることでしょう。
これが、引越当日の模様。
これでも、まだ梱包できてない荷物が段ボールにして10箱分以上あったりします。
ただし、他人のものや、契約書・領収書・業務書類など、捨ててはいけないものには注意!
※参考記事:断捨離してはいけないものとは?
https://www.yamamototetsuya.com/blog/archives/2982
あと、BenQのモニタは結局引っ越し先では使わなくなった(ピボット対応モニタを新たに導入した)ため、箱を捨てなければよかったなと反省。売るとき困りますものね。
できれば、引越前にモニタ自体を売却してしまえばよかったかも。
特に急な転勤が多い職業の人は、日頃からダンシャリを習慣づける・モノを増やしすぎないようにすることをおすすめします。
処分するものに迷ったとき、片づけ本を何か一冊は買って読んでみると、捨てるものの基準がわかるとともに、背中を後押ししてくれるのでおすすめです。
私が読んでみて良かった片づけ本は、こちらです。すべて買わなくても、フィーリングにあいそうなものを1冊だけ買えばOK。
「断捨離」といえばこれ。ビジュアルが多くて分かりやすいかも。
「ときめくものだけを残す」という方法を提唱されベストセラーとなった本の漫画版。
いわゆる発達障害かも?という人はフィーリングがあうかも。
なぜか読むだけで不思議と片づけたくなるパワーをもつ本。
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