一人祭り、一人花火大会、一人焼肉… 一番抵抗あるのはどれ?

「ひとり●●」というのがある。
ひとりで行くには抵抗あるところ、ひとりで行きづらい場所にひとりで行けるかという話で、有名なものだと、

ひとり花火大会
ひとり祭り
ひとりカフェ
ひとり牛丼屋
ひとり焼肉
ひとりビアガーデン
ひとりカラオケ
ひとり海水浴
ひとり市民プール
ひとり遊園地
ひとりフレンチ

男女で違う(男一人だと普通に行くが女性一人だと行きづらい、あるいはその逆)ということもありますが、某所で聞いてみたら圧倒的に多かったのが

「ひとり海水浴」

おっちゃんで時々やってる人はみかけますが、特に女性にとってはハードル高いようです。

ちなみに私の場合、

・ひとり花火大会
 取材名目で普通に行きますが、やはり浴衣デートしてるカップルをたくさん見てると激しく敗北感を味わいますね。

・ひとり祭り
 これも取材ということで普通に行きます。祭りによっては、デートのカップルではなく、写真趣味のおっちゃんが多数集結してることが多いですので、ひとり祭りは案外平気です。
【追記 2018.5.2】
「一人でお祭り」で検索して当ブログに来られている方がいらっしゃるようです。
どうやら「お祭りに一人で行くのは変ですか?」という声があるようですね。人見知りでお友達が少ないけど、お祭りの華やかな雰囲気は楽しみたいという方。
近所のお祭りだと、お友達がいて変な目で見られることがあるかもしれないけど、それなら電車に乗って少し遠くのお祭りに行くのはどうでしょうか。
知り合いに会う確率も少ないでしょうし、観光や出張のついでなら、一人で祭り見物していても怪しまれないですしね。

・ひとりカフェ
 平気といえば平気ですが、待ち合わせや電源確保以外でひとりカフェするのはもったいない気がするので(カフェは社交場と考えている)、あまりひとりでは行かないところです。

・ひとり牛丼屋
 普通に行きます。まあ、男ですからねえ。
 ひとりラーメン、ひとり定食屋も同様。

・ひとり焼肉
 これは恥ずかしいというより、お店に申し訳ない気がするのです。焼肉は基本的に相席というものがないので、一人でテーブル席と焼き網を占有することになります。なので、お店や時間帯によっては、断られることもあります。
 最近では、ひとり焼肉専門店というのも出ているそうですし、カウンター形式でおひとりサイズの網を用意してる庶民派の焼き肉屋さんもあります。

・ひとりビアガーデン
 個人的にビールはあまり好きじゃないので意識したことがなかったのですが、仮にビールが好きでも、一人だと周りの視線があって、行きにくそうですね。お一人様向けの席があるお店もあまり見かけないので、一人で広いテーブルを占有しそうですし、店によってはお一人様が断られるかもしれません。
 「ひとり居酒屋」も、同様の理由で行きにくいものがありますね。お店によっては、「飲み放題や宴会プランは2名様以上で」という指定がある場合もあります。
 やはり一人呑みなら、カウンターがある酒場か、小料理屋さんか、バーか、というところでしょうか。いちげんさんの小料理屋だと、店の雰囲気が読めないという理由で入りにくいですが。

・ひとりカラオケ
 最近では「ヒトカラ専門店」みたいなのもあるので、一度挑戦したい気がします。
 お友達でもヒトカラ未体験のひとがいて、「今度一緒に挑戦しましょう♪」というお誘いをうけました(それってヒトカラちゃうやん・笑)。

・ひとり海水浴
 これは私もよくやります。けど、これが最もハードル高いとは。 
 ぼーーっと海を眺めるもよし、ぷかぷか泳ぐもよし、出来る人ならナンパに挑戦しても面白いかもしれません。
 ただ、海辺に住む人だったら、わりと普通にやる人多いのではないかと思います。

・ひとり市民プール
 こちらのほうがある意味、ハードル高いかもしれませんが、よく考えてみれば室内プールで、フィットネスプールみたいに黙々と泳いだり水中歩行する人は普通にいますよね。
 家族連れが多い遊泳プールだと、ちょっと一人遊びはつらそう。

・ひとり遊園地
 こちらは一人海水浴よりももっとハードル高い、というか、一人できゃーきゃー言ってもあまり面白くないかもしれません。テーマパークの新アトラクションの取材ということならあり得るかもしれませんが・・・

・ひとりフレンチ(ひとりイタリアン)
 これはさすがに、ようやりません。
 ひとり牛丼屋とはちがい、ひとりフレンチは女性より男性のほうがハードル高いように思います。

そして、恥ずかしいとか、そういうのとは違う理由でハードル高そうなのが、

 ひとり瑞風

ななつ星や四季島とは違い、瑞風には一人用個室(ロイヤルシングル)があるので、おひとりさまでも抵抗無く利用できそうではあるが、金銭面と、一人個室だと抽選倍率が相当高そうだろうという意味で、ハードル高そうな気がします。
おひとりさまだと、食堂車が相席かどうかが気になるところではありますが。

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