先日「成人式で暴れるバカ」という記事を書いたら、いつもより多くのアクセスをいただいたのはいいが、その後で多数の苦情や忠告のメッセージをいただくことになってしまいました。
※その後ブログでは記事タイトルを変更し、誤解を与えた部分については補足記事を追加しました。
「バカ」や「ウンコ」といった言葉は、注目を集めるし記事をバズらせてアクセスを稼ぎやすいことは確かだが、副作用も大きい。コメント欄が炎上したり、集客用ブログだと「バカを引き寄せる」ことにもなりかねないので、今後は可能な限りそういった言葉は使わないように心がけていきたいものです。
そこで、炎上せずにバズるブログ記事がかけないか。
過去の私の記事などから、バズった記事の条件をふりかえってみたいと思います。
・時事ネタ
私のブログではあまり祭り以外の時事ネタはとりあげないようにしていますが、過去に「ショーンK詐称問題に見るテレビ出演できる3つの必要条件」という記事が瞬間最大風速でバズりました。
今だったら、絵本「えんとつ町のプペル」の無料公開というニュースがあり、それをネタに記事を書いたら受けそうです。
・お役立ち記事
ただ美味しいもの食べに行った、楽しい祭りを見に行った、だと単なる日記だが、そこから「行き方」「作り方」「楽しみ方」を解説した記事を書けばそれはノウハウ・お役立ち記事の一丁上がり。
岡山県津山にある「呼ばれた人しかいけない神社」とも呼ばれる、サムハラ神社奥の宮へ行ったときカーナビが迷ったときのことを、「サムハラ神社奥の宮への行き方」という切り口でとりあげた「サムハラ神社岡山県津山の奥の宮 神様に呼ばれた人だけが行ける神社」という記事が、静かに人気記事となっています。
・意外な一面、トリビア
その仕事・その趣味にいる人なら当たり前のことでも、外部のひとにとっては「へぇ~!」と言いそうなことがあったら、ブログ記事のチャンス。
JRの運賃制度を利用して、わずか120円で合法的にびわ湖一周旅行ができてしまうという、鉄道好きなかたには当たり前だけど、そうでないひとには「へぇ~」となることをブログ記事にしたものが、昨年の当ブログの記事アクセスランキング1位となった
これは私のブログ記事でないですが、私が昨年「へぇ~!」とうなった記事が、東洋経済オンラインに載っていた「「きっぷ」と「切符」の違いを知っていますか — 「みどりの窓口」係員でも知らない?意外な話」で、Twitter や Facebookでも多数シェアされてました。
こんな、へぇ~!とうなりたくなるような記事を、今年はどんどん祭りの分野で書いて行ければと思っています。
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