- 2016-11-4
- 祭りの知識
明日・あさって(11月5~6日)と、だんじりが大阪城に集結するイベント「だんじり in 大阪城」というイベントが開催されます。わが町のだんじりはさすがに参戦しないですが、お友達が行く予定なので、個人的に遊びに行こうかと思ってます。
遠くは堺市や守口市などのほうからだんじりがやってくるので、さすがに曳いて大阪城までもってくるのは大変。鴫野各町だと、直接曳いて大阪城公園まで乗り付けそうですが。
だんじりイベント以外でも、だんじりの新造や修理や売却などで、製作工場から地元町会まで、だんじりを運ばなければならない。まさか曳いて行くわけにもいかないし、どうやって運んでいるか。
だんじり好きな大阪人でも、なかなか見る機会がないと思います。
実はこのように、トラックの荷台に載せられて運搬されます。
以前の「だんじり in 大阪城」での、帰り車。
トラックに積み込まれ、輸送されているシーンです。トラックを傾け、トラックについたスロープを伝ってゆっくりとだんじりを上り下りさせます。
夜の映像なので、分かりにくいかもしれません。
昼間に輸送している映像が動画でのこってます。小若江(大阪府東大阪市)のだんじりが今年修理を完了させ、町に戻ってきたときの映像です。彫り物マニアは別として、最初の数秒と、3分40秒頃にだんじりをトラックから降ろす場面が見どころです。
余談になりますが、だんじり以外のちょっと変わった輸送方法。
葵祭の牛車って、トラックの荷台に乗せられるのではなく、牽引で回送されるんですね。
日通といえば、新幹線車両を輸送してるCMを思い出しました。このように、夜中の国道を通行規制しながら、トレーラーで運んでるとか。
そういえば余談の余談。
有名な漫才のネタに
「地下鉄の電車はどこから入れたの? それを考えてると夜も寝られないの」
というのがありますね。
ここから先は鉄分濃厚なネタになるので、投稿を分けていきたいと思います。興味のある方だけ、どうぞ。
地下鉄の電車はどこから入れたの?
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