力石と運の良さとの関係は?

近所の神社にあった「力石」です。

かつて、農業や漁業がおもな産業だった時代、力仕事がメインで、力のある者がいい仕事ができる、つまり幸せになれるという時代が明治時代頃まで続いていました。
こうした力石は、重さは100~200キロはあり、男はこれが持てたら職業能力があることが証明される=幸せになれるという時代があったのでしょう。
今でもこうした力石、全国各地の神社仏閣の境内や公園などに残っております。

今では瞬発的な怪力があるよりも、むしろコミュニケーションスキルや調整能力などが仕事に求められる時代となりました。

私もかつて20年前頃には、相当ツイテない時代がありましたが、最近ではあることを心がけるようになってから、おかげさまで運がよくなりました。
祭りに多く行くようになったのもツキと関係しているかもしれませんが、そもそも何百もの多くの祭りに行く機会があること自体、運がある証拠だと思っています。

今回、お祭りを見物し、開運につなげるこうした「お祭り共通の原理原則」についてお話させていただく機会を得ました。
個別のお祭りではなく、お祭り共通の原理原則というのは、大学の民俗学・歴史学・文化人類学専攻や神職養成コースといったところに行かないと、なかなか学ぶ機会がないものです。
今回、それらをわずか2時間で凝縮して学ぼうという企画です。

明日、9月17日土曜日の午前中、大阪の京橋で開催します。
終了後、ランチ懇親会もあります(別途飲食実費)。
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