- 2016-8-4
- 祭り見物・体験談
8月4日、ねぶたの前に盛岡さんさ踊りへ。
@nifty時代からのお友達、工藤あられちゃんと十年以上ぶりでお会いするのが楽しみ。
新宿までは青春18トラベラー、新しくできた「バスタ新宿」から盛岡駅行きの夜行バスに乗り込む。
翌朝6時に盛岡着。
朝食は、盛岡出身のFB友人のすすめがあり、福田パンの定番「あんバター味」に。盛岡駅構内に福田パンの売店があるんですね。
午前中は、あられちゃんのおすすめで、盛岡てづくり村につれていってもらう。
お昼は、市役所近くにある「白龍」というお店で、盛岡名物じゃじゃ麺に。
この日は最初、午前中にあまちゃんゆかりの地である久慈へ行こうと思っていたが、前日にたまたま盛岡在住のメルマガ読者からお便りが来て、急遽久慈行きをやめ、訪問することにする。その方は盛岡市役所の3Fに。
盛岡市議の鈴木一夫さん(写真左)。
毎年8月16日に行われるお盆の行事「舟っこ流し」の実行委員をされていて、祭りを盛り上げるための方策などについて意見交換させていただきました。
盛岡駅構内にも、舟っこ流しの模型が置かれていました。
これが、さんさ踊りが行われる会場。
会場近くのもりおか歴史文化館で、「おへれんせ師匠」とよばれる方による、さんさ踊りの一般練習会。事前申込みをしておけば(先着順)、パレードスタイルで本番の一般参加もできるらしい。来年もし行けたらぜひ挑戦してみたいところ。
夏祭りといえば、浴衣姿ですねえ。
いよいよ、さんさ踊りの開始。
ここがパレードの出発地点である、岩手県公会堂近く。
先頭はミスさんさとミス太鼓たちによる踊り。
そのあと、子供の部、高校生の部、伝統さんさの部と続き・・・
(伝統さんさは写真うまく撮れなかった)
企業や各種団体のフロートがあって、
最後は、みんなで踊ろう一般参加コーナー。
以前、10年ほど前に行ったときに比べて一般参加コーナーがものすごく充実している。どこの市民参加型祭りでも、青年会議所は大活躍。会員さんは大変だ。
かつて私もFB友達から青年会議所にと誘われたが、あまりに活動が大変そうなのでお断りさせていただいたことを思い出した。
ミスさんさと一緒に踊ろうのコーナー?
名物「盛岡グランドホテル 美白隊」!?
専用Tシャツまで作られるくらいの名物らしい。
盛岡の新名物「焼き冷麺」あられちゃんにごちそうになる。
冷麺の麺と具とたれとを焼きそばのように焼くというシュールな一品だ。
翌朝、さんさ踊り発祥の地である、三ツ石神社「鬼の手形」に連れて行ってもらう。
さんさ踊りが始まる前には、この神社で神事が行われ、ミスさんさによる踊りの奉納があるという。
そしてあられちゃんに車で駅まで送ってもらい、
はやぶさ号で一路、青森へ。
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