今日は祇園祭山鉾巡行のご奉仕(ボランティア)で京都へ。
担当させていただく山鉾は毎年代わり、今年は黒主山に。
出発前に記念撮影。
巡行中は携帯電話・カメラ・腕時計・ネックレスやイヤリングなど一切持ちだせないため、出発前のわずかな時間に撮影。
いつもボランティアのときは早朝~昼間なので、浴衣を着ていくのははばかられる雰囲気があるのですが、このあと立ち寄ったところが、ことごとく「浴衣を着ていけば良かった」と言える場所。
1.笑点50周年特別展
高島屋京都店で31日まで開催中。
座布団体験コーナーもあって、ここは例外的に写真撮影可能。私も座ってみる。座布団10枚重ねても崩れないよう、座布団は長方形で、ずっしり重く作られています。山田くん大変だ!
本当にここは、着物か浴衣を着ていけば良かった。
2.下鴨神社のみたらし神事
大人でも膝上までくる池の水のなかを歩いてロウソクを献じる神事。
浴衣だと便利で、風情も満点ですね。男の場合、靴下をぬぎズボンをまくるのがかなり厳しい場合もあるので、もともと素足に下駄で、裾も簡単にまくれるのは非常にありがたいです。
(ただし、水濡れ厳禁の正絹着物は避けたいところ)
3.京橋にて
帰り、出町柳からおけいはんに乗り込み、京橋の駅に降り立ったら浴衣姿の人を多数目撃。夕方に行われる祇園祭の神輿渡御
を見に行く人たちなのか、と思って駅を降りたら、浴衣姿の女性たちがうちわを配ってました。
そう、今日は天神祭の宵宮。
祇園祭の後祭山鉾巡行と、天神祭の宵宮は、同日開催なのです。
だからといって、出町柳から京橋まで浴衣で乗り通すと、変な目で見られるかもしれません。京都の人は、あまり天神祭には行かないそうですから。
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