浴衣祭りの楽しみ方

地元民以外にはあまり知られていない「浴衣祭り」。
呉服屋さんの大売り出しイベントかと思いきや、さにあらず。れっきとしたお祭り・神事・法要なのです。

全国には、有名な「ゆかたまつり」が3カ所あります。

広島の「とおかさん」、
姫路のゆかたまつり、
そして、今日行った大阪の「愛染(あいぜん)まつり」。

「浴衣祭り」って何をやってるの、何が楽しみなの?と思われるかもしれません。
おもに、こうやって楽しみます。

1.浴衣を着る機会をつくる

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浴衣祭りは、その地域で「浴衣を着始める日」という意味合いを持ちます。
毎日でも着ればええやん、と割り切れない人にとって、浴衣祭りというのは貴重な「浴衣を着る機会」となります。詳しくはこちらを>> 浴衣を着る機会・場所 7選

浴衣デートするもよし、お友達同士で浴衣を着て出かけるもよし。浴衣って、着てるだけで楽しいものですし、女性をより美しく・より可愛く見せるものです(男性はより凛々しく見せます)。

2.お参りする

商売繁盛・家内安全・恋愛成就・・・
さまざまなお願いをしに行くのにいいと思います。

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ちなみに愛染まつりでは、期間中秘仏の特別ご開帳があります。

3.催しを楽しむ

境内では、さまざまな催し物が行われます。

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あらかじめタイムテーブルを調べてから行くと、祭りならではの賑やかさを楽しめると思います。
※愛染まつりの場合、このスケジュールがホームページに載ってなかったようです。来年はぜひお願いします>公式サイトの中の人!

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4.屋台(夜店)の買い食いを楽しむ

やはりこれが祭りのお楽しみという人、多いのではないでしょうか。
愛染まつりでは、谷町筋から愛染堂境内まで、数百軒もの屋台がたち並んでいて、ところどころで渋滞が発生するくらい人気でした。地下鉄駅から境内まで、普段なら徒歩2分くらいでつくところ、15分以上もかかってしまいました。

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で、歩いていて思ったこと。

男が(仕事抜きに)ひとりで行くところじゃない!

・・・まだ浴衣デートはあきらめていません。(筆者の悲痛な叫び)

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